ビズネット株式会社は業務改善によって顧客サービス向上と新たなビジネスの展開を支援するアウトソーシングを提供します。

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営業効率化と販路拡大

第3回:BtoB向けECプラットフォームを活用したECサイトの構築

BtoB向けECプラットフォームを活用したECサイトの構築

BtoB市場におけるEC市場は、徐々にですが拡大傾向にあります。

経済産業省の調査によれば2013年現在でインターネットを使ったECサイトの国内市場規模は186兆円、前年度比で4.4%増、EDIなどを含む広義のBtoB ECでは、262兆円(前年度比2.8%増)となっていて、商取引におけるEC化率も17.9%と2割に近づいてきました。

商取引EC化

インターネットを使うメリットと課題

特にインターネットを使ったBtoBのECサイトのメリットは、売り手側からすると、既存の流通ルートのマージンコストを削減できるため、利幅を大きく取れること。そして既存客とは違う客層を開拓できる可能性が高いことがあります。

ところが、新たな市場向けに販売をするとなると、そのシステムをどうするか、という課題が出てきます。市場は拡大傾向とはいえ、成功するかどうか不透明な新規のEC事業に対して、自社でECシステムを構築するには、コストも時間もかかり、その分リスクも高まります。

BtoB向けECプラットフォームを活用したECサイトの構築の必要性

BtoC向けでは、アマゾンを代表とするオンラインショッピングサービスが有名です。これらの企業では、自社の仕組みを活用して、オンライン店舗、流通、決済などをパッケージ化し、通販プラットフォームを提供するサービスを行っており、比較的安価にひと通りの業務機能を使うことができます。

しかしながら、これらのプラットフォームはBtoBの商習慣とは合わない点が多々あります。

現金やクレジットカードなどのBtoBには向かない決済方法しか使えませんし、事前見積を取ることもできません。また1社が数量を大量に購入するような場合のボリュームディスカウントも想定されていませんし、納品方法についても限定的な選択肢しかないといった点です。

そこで注目したいのが、BtoB向けECプラットフォームを活用したECサイトの構築です。

これらのプラットフォームでは、BtoBの商習慣に合わせた決済機能や、倉庫などを含めた物流の仕組み、またコールセンターなどの仕組みなどがパッケージ化され、ECサイトにいたっては、提供企業向けにカスタマイズも可能です。

パッケージ化したサービスを使うので、初期投資コストも自社で開発するよりはコストをかけずにできますし、資産を保つ必要もありません。リスクを最小限にしつつスモールスタートすることができます。

BtoB向けECプラットフォームを活用したECサイトの構築の必要性

実はBtoB ECプラットフォームの活用はこれだけではありません。

そのプラットフォームが持つ付加サービスや機能により、今までにない価値をお客様に提供できたり、今までの顧客とは違う客層向けの商流開発を投資することなく行うことができます。これは次回のBtoB向けECプラットフォームの機能の活用についてで詳しくお話したいと思います。

※1 社内物品は、備品や消耗品を総称したビズネットオリジナルの呼び方です。業界によって呼び方は異なります。下記に一部の業界の呼び方についてまとめているので、参考までにご確認ください。

各業界の社内物品の呼び方

業界 呼び方 該当するもの(一例)
製造業 副資材 工具・消耗品
金融業(銀行) 用度品・備品 契約書・約款類・消耗品
保険業 セールスツール・販促品・文具事務用品 消耗品・帳票・販促品
流通業 業務品・消耗品 店用備品・販促ツール・消耗品
建設業 備品・消耗品 消耗品・帳票類
安全用品 安全関連の備品・消耗品
メーカー 現場用品 消耗品・販促ツール
調剤薬局系 店舗備品 消耗品・お薬手帳・薬包

※消耗品とは主に事務用品・生活用品を指します。

各部署の社内物品の呼び方

部署 該当するもの
総務部 消耗品・備品
購買部 消耗品・備品・工具
営業企画部・販売促進部 販促品・セールスツール・印刷物
業務部 帳票・販促品・契約書

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