BtoB 購買管理システム 機能 活用

前回は、BtoB向け購買管理システムを活用したECサイトの構築についてご紹介しました。購買管理システムを使ってリスクを最小限にしつつECサイトを立ち上げるというお話でしたが、今回はその応用編として、購買管理システムの機能を活用するという点に注目したいと思います。

購買業務の見直し何からはじめるべき?

間接材購買は会社の価値を生み出すコア業務ではない上に、直接材の4倍の発注数があると言われています。
改善することで社内の生産性が上がるのですが、何から手をつけていいのかわからず
多くの企業で見て見ぬふりをされている領域であるとも言われています。
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自社で取り扱っていない製品を販売する仕組み

多くのBtoB向けの購買管理システムでは、基本となった元々のECサービスで取り扱っているオフィス用品などを、自社製品と同様に販売できる仕組みがついています。

つまり、これまでは自社で取り扱っていなかった商品も、自社製品と一緒に発注してもらえる「お店」を作ることができるのです。

たとえばオフィス機器を取り扱う販売店であれば、自社が取り扱っている機器の消耗品をこの購買管理システムで販売しつつ、用紙など消耗品も取り扱うことで、お客様の利便性を高め、自社の売り上げも増やすといったこともできるわけです。

お客様のニーズに合わせたBtoB向け購買管理システムの活用

もう一つの例を紹介しましょう。

多くの工業製品では、最小ロットが100個や1,000個といった数量の多いロットで生産されているものが少なくありません。

もともと、大企業など大口需要のある顧客に合わせているためですが、この数量を小口にすることで、中小企業などの所要数が少ないところなど、今までにない新しい販路開発ができることがあります。

BtoB向けの購買管理システムでは、自前の物流センターに物流加工をする機能を持つところがあります。

これはお客様のニーズに合わせてパッケージングを変えたり、簡易的な組み立てを行ったりするためですが、この機能を活用することで、自社の製造ラインを変えたり、設備投資をすることなく、物流センター側で加工を行うことで最小ロット数の組み直しができ小口需要にも対応できるようになります。
このように、様々な機能をもつBtoB向け購買管理システムを活用することで、本業をしっかり行いつつ、既存のお客様への新たな価値を提供したり、今までは顧客と考えていなかった販売先まで販路を広げることが可能になるなど、新たな販路を作ることができるのです。

この記事の監修者

ビズネット株式会社

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